経鼻内視鏡(鼻からの内視鏡)(図1)や鎮静剤を用いた半麻酔下の内視鏡検査も可能ですが、ご希望をうかがったうえ適応を考慮して行っています。内視鏡検査自体の費用は通常の上部消化管内視鏡と同額です。
当院では当日の朝絶食(前日20時までの軽い食事としてください、透明な水分は可能です)でご来院いただければ当日の上部消化管内視鏡(胃カメラ)が可能です。健康診断や人間ドックの胃レントゲン検査で異常を指摘された方の多くがこの方法で検査いただいています。一方、上腹部痛があってこの精密検査のためご来院いただいた方は内視鏡の前に腹部超音波検査で空気の入っていない臓器(肝臓、胆のう、すい臓、腎臓など)の検査を行った後に内視鏡検査を受けることも可能です。
経鼻内視鏡(鼻からの内視鏡)(図1)や鎮静剤を用いた半麻酔下の内視鏡検査も可能ですが、ご希望をうかがったうえ適応を考慮して行っています。内視鏡検査自体の費用は通常の上部消化管内視鏡と同額です。
平成22年4月の診療報酬改定でNBIを用いた拡大内視鏡検査(図2)が保険適応となりました。当院でも一部の方で行っておりますが、通常の上部消化管内視鏡よりも3割負担の方で600円高額となりますので行う前に適応などをご説明の上行っております。
一般的に食道がん、咽頭喉頭がんの早期発見や胃がんの進展度診断などに用いられており、一般的にヘビースモーカーで大酒家の高齢男性は食道、咽頭喉頭がんのリスクが高いとされておりこのような方にお勧めしています。
内視鏡的胃ポリープ切除術、早期胃がんに対するESD(内視鏡的早期胃がん粘膜下層剥離術)などの治療的内視鏡も行っておりますが、短期間の入院治療が必要であり初診当日の対応は行っておりません。
健康診断や人間ドックの便潜血陽性の方の精密検査としては全大腸を内視鏡観察することが勧められています。当院では一度ご来院いただき予約を取っていただいています。腸管の前処置(便を排泄するための下剤や食事の注意)はこの時にご指導いたします。
鎮静剤を用いた半麻酔下の内視鏡検査を行っていますが、以前に他の病院でこの検査を受けてつらい思いをした方など、ご相談のうえで行っています。通常は無透視、無麻酔で行っています。
大腸ポリープの場合、腺腫性ポリープと判断された場合はその場でポリープ切除(ポリペクトミー)を行っています。これは、大腸検査の場合、前処置が大変で患者さんにとっても2度手間になることを防ぐためです。この場合、原則としてその晩は入院としています。(入院期間は2日間となります。)
なお、突然の大量出血や便が出るようで出ないテネスムス症状のある場合は初診当日に緊急簡易大腸内視鏡を行って診断をつけ迅速な治療につなげることも行っています。
| 上部消化管内視鏡検査(診断のみ) | 5,256件 |
|---|---|
| 超音波内視鏡検査 | 22件 |
| 内視鏡的粘膜剥離術(ESD) | 12件 |
| 内視鏡的胃粘膜切除術(EMR) | 8件 |
| 内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)(診断のみ) | 11件 |
| 内視鏡的十二指腸乳頭切開術(EST) | 5件 |
| 経皮経管胆管ステント留置術 | 3件 |
| 経皮経管胆管ステント交換 | 2件 |
| 下部消化管内視鏡検査(診断のみ) | 2,604件 |
| 大腸ポリペクトミー・内視鏡的大腸粘膜切除術(EMR) | 482件 |
| 大腸狭窄部内視鏡的拡張術 | 10件 |
| 小腸シングルバルーン内視鏡 (内 拡張術施行) |
13件 (5件) |
| 尿素呼気試験 | 550件 |