〒460-0012
名古屋市中区千代田3-11-20
TEL 052-332-1811
FAX 052-331-1841
※駐車場でご利用いただけるのは1階だけです。
診察受付時間 8:15~
※日曜・祝祭日休診
※炎症性腸疾患専門外来
月・火・水 午前
近年、若い方を中心に急増している疾患で、将来欧米並みに増加することが想定されます。中高年になっても発症することはあり、当院では非常に多くの患者さんの診療を行っています。
病気の概説は下記サイトをご覧ください。
潰瘍性大腸炎とクローン病は再燃と寛解を繰り返す慢性的な疾患と考えられており、長期的視野に立って診療を組み立てていく必要があります。たとえば、学業や仕事をしながら治療を受けていく必要があり、この点において当院が土曜日診療を行っていることがお役に立つと思います。また、女性では妊娠出産授乳時の管理が重要になってくるため産科専門医との連携が必要ですのでかかりつけ主治医として責任を持って対応しています。
これらの疾患は、昭和50年頃から次第にわが国でも増加して、その頃より当院では内科的治療および手術治療について沢山の経験を重ねてまいりました。
平成15年頃から生物学的製剤のレミケード及びヒュミラの臨床応用を開始し、炎症性腸疾患の内科的治療が大きく変化して治療成績が向上しました。
現在は新たな生物学的製剤シンポニー、ステラーラの応用も導入しております。
当病院は、県から難病指定病院の指定を受けています。慢然と治療を継続せず治療目標を患者様とともに設定し、Shared Decision Making(主治医と患者様が相互に話し合い合意のもとに決定する)で治療を実践します。
当院は、クローン病・潰瘍性大腸炎などの
難病の患者さんの治療を行う指定医療機関です。
下記の医師が治療にあたります。
指定医 横山 泰久
指定医 川合 孝